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公認会計士 福地徳恭

高市早苗総理に私は期待する感

昨日、高市内閣が誕生し、参議院選挙後からの政治空白がようやく終了した。それにしても、安倍内閣後の菅・岸田・石破の管岸石3代は最悪の国民無視内閣であったが、このおかげと言っては何だが自民党政治が終焉にひた走るきっかけとなったように思う。

こう書いておきながら、高市内閣には期待したい。その理由は、経済面で困窮し続けている日本国民のために財政拡大を伴う経済政策を行うことを主張して総裁選に勝ち、同様の政策を訴える野党(国民民主党や参政党ら)とも連携することで総理大臣に指名されたからである。もっとも、最終的には日本維新の会と連立政権を取ることが総理大臣指名に決定的になったのであるが。(日本維新の会はグローバリズムの政党なのでこれにはかなり違和感がある。)

一番注目した財務大臣の任命は片山さつき氏となった。財務省出身者だが、積極財政派とのことで国民が望む財政拡大を推進していただくよう期待したい。それにしても、オールドメディアは相変わらずの緊縮財政派の政治家寄り・グローバリズムの大企業寄り・財務省寄りのため、高市首相には厳しいバッシングを浴びせている。しかし、国民特に50歳以下はオールドメディアに騙されない派が増えてきており、オールドメディアも終焉まっしぐらである。私が昨年の衆議院選挙後に書いたように、国民民主党や参政党など積極財政や反移民などまともな主張する政党が参議院選挙で大躍進したことからも、国民の目覚めを大いに感じる。時代の変革は確実に起こっている。

最後にもう一度、高石早苗総理に私は期待したい。これが裏切られるようでは、日本が終焉を迎えてしまう。日本(国民)のための政治を確実に行ってもらいたい。

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