福地公認会計士事務所

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公認会計士 福地徳恭

てっぺんの大嶋社長

みなさま、こんばんは。

居酒屋チェーンの、「てっぺん」てごぞんじですか?

そうですね、知る人ぞ知る、ですがそれほど有名ではないかもしれません。私も、先日大嶋社長の講演を聞くまでは全くその存在を知りませんでした。しかし、講演を聴いて私は今年一番の感動を覚えました。

私は一所懸命がんばっている人の講演を聞くのが大好きですが、大嶋さんほど自分なりの表現方法でピュアに熱く語りかける方はなかなかいません。つまり、

・しゃべりは決してうまくない(いや、若さゆえ私にはとても考えられなレベル)が、ピュアで熱い。

・人間の本当に大切な当たり前のことを思い出させてくれる。

この2点がなかなか他の人ではできないと思いました。彼は、30そこそこの若さだからできる芸当なのでしょうか?しかも、その念い(「おもい」と読みます、これは他の方も良く用います。)をどうやら10代の頃から習得し始めていらっしゃるところがすばらしいと私は思いました。

詳しくは、彼の著書「てっぺんの朝礼」を読んでいただきたいと思いますが、彼の熱さは

  1. やる気のない奴をやる気にさせることが会社経営を変える重要な一因だということ。
  2. そのためには相手を変えさせるのではなく、自分を変えていくことで相手を引き込む努力をすることが何より重要だ。

という2点に現れていました。要は、何はともあれ経営者=社長が率先して行動して見本になること、一見誰でもそのとおりだと思うことを、彼は実体験を元に素直に表現しているところがすばらしいのです。

私は、彼のエッセンスを少しずつでも実践してみたいと思いました。

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