波乱の春の幕開
本日、所得税の確定申告最終日となりました。当事務所は、提出のフォローなどを残すのみでほとんど無事終了といったところです。皆様のおかげで、何とか乗り切ることができました。
さて、ここのところ自身の業務に追われて世間にじっくり目を向ける時間が少なかったように思いますが、かなり波乱の春を予感させる状況ですね。
- 株価の大幅な下落
- 政局の不安定
- 花粉とともに黄砂の大飛散
1ですが、私の予測はまだまだ下がり続けます。米国のサブプライム問題はそう簡単に収まる問題ではないようです。しばらく、少なくとも日本の株は買えません。
2は、日銀総裁が不在になったらどういうことになるんでしょう？会社で言えば、優秀なCFOないし経理部長が不在であること、家庭であれば、お金に几帳面な奥さんが病気などでいなくなってしまう事態、そんなたとえでは当てはまらない問題かもしれませんが、会社にしても家庭にしてもやっぱりそうなったら大変ですね。政局は不安定なままです。
3は、ここ数日花粉症に悩まされている私ですが、例のチベット暴動問題が黄砂の飛散を増加させている？と思えて仕方がありません。中国は大きいだけに経済や公害・食品問題以外に、このような歴史的人権的な問題も抱えているのです。
この後、さまざまな不安を抱えながら、日本そして世界はどう推移していくのでしょうか？見守るしかありません。