胡国家主席来日
おはようございます。GWいかがお過ごしでしたか？今年の連休は例年よりも小ぶりで、じっくりと休みとはいかなかった方も多いと思われますが、気持ちを切り替えて仕事モードに入りましょう。
さて、昨日中国の国家主席が10年ぶりに来日しました。なんと、お隣の国だというのに10年も首脳会談がなかったということが、信じられませんね。経済的には中国無しには語れないことは言うまでもありません。お金と人との交流はとどまるところなどないのですね。
福田首相には、支持率低迷の暁には、もうこれはズバリものを申して日本国民の支持を集めてもらいたいものです。
- 毒入り？餃子問題の中国サイドの考えを改めて確認し、責任認識をさせる。
- 尖閣諸島問題。明らかに領土侵犯であることを主張する。
- チベット問題。閉鎖せず国際メディアにオープンにすることが、国際信頼を取り戻せる唯一の方法であることを主張する。
以上の3点は、お茶を濁さず言ってもらいたいと思うのですが、どうでしょうか？昨日の第一報では、パンダの貸し出しに応じる、といった物見遊山外交の一端のような感じでしたが、今日の首脳会談の結果が同様であれば何のために10年ぶりに来日してきたのか、そして、福田首相は何のために招いたのか、ますます支持率が落ち込むことになると思うのですが、皆様はいかがお考えでしょうか。今晩のニュースが気がかりです。