おはようございます。GWも完全に明けた5月第3週、仕事モードでまいりましょう。
さて、中国国家主席が帰国し、日中首脳会談は予想通りお互いの主張を弱めた極めて形式的儀式に終わりました。まあ、こんなもんだろうと思っていらっしゃる皆様が多数かと思います。根本的問題から直さないと両国とも駄目だと思います。
それはさておき、今日は地球環境問題という、壮大なテーマについて少し記載させていただきます。ミャンマーのサイクロン被害は甚大なもののようです。今年も世界のあちこちで大型の熱帯低気圧が猛威をふるうのでしょうか?これというのも、地球温暖化が原因なのでしょうか?昨日のインターネットのニュースで取り上げていたのが、北極海の氷が10年前の2/3程度に縮小しているというもので、今までで最小の面積を更新したそうです。衛星写真付きでしたので、よりリアルなニュースでした。このペースだと、下手をすると10年後には真夏の北極海は氷が無くなり船が航行できるでしょう。これは恐ろしいことだと思いました。北極海の氷がすべて解けるということは、どれほど海面が上昇するのか?地球上のいろいろなところで海面下に沈む地域が出てくるでしょうし、私の住と職の中心地である江東区もその対象になるのでは?
ジュセリーノという予言者がいて、その方の本が店頭をにぎわしています。彼によると、地球温暖化をかろうじて止められる期限が2007年までで、それを超えてしまった今年以降さまざまな災害や新たな病気がおこりもはや地球は破滅へ向かうしかないと予言しているそうです。そして、今年日本の夏は最高気温が45度に達するとも予言しているとか。熱波による死人がどれだけ出ることでしょうか?
自身の身の回りのこと、すなわち、仕事や家族の問題を中心に考えるのが通常の人間がやることでしょうが、今後この地球環境のことも同時に真剣にとらえていかないと幸福な暮らしなどとてもできないと思えました。