私の生まれは、千葉県習志野市で幼少の頃は隣の船橋市というところにおりました。いわば、私の第1の故郷がこの、習志野ないし船橋です。続いて、小学生から高校生までを同じく千葉県の市川市で過ごし、その後大学生から5年前くらいまでを浦安市で過ごしました。第2の故郷がこの、市川・浦安です。この第2の故郷が一番年数も長く愛着があります。
題名にある第3の故郷といえばちょっと大げさですが、仕事がらみで馴染みとなっているのが山梨県甲府市です。もうかれこれ12年も行き来しています。最近は年2回ほどですが・・・。その甲府に、先週約半年ぶりに行ってきました。以前もブログで触れたかと思いますが、この都市残念ながら最近は行く度に寂れていくのを実感しますが、今回もさらに景気状況は悪化していました。仕事先の方と景気について話をしますが、甲府に限らず地方都市というのは公共工事頼みであるケースが多く、建設業依存や国からの補助など昔からのやり方に依存しきっているのが実情です。
私は、風景の素晴らしさなど甲府の街は大好きですが、そろそろ本気で依存症から脱却しなければこの都市の未来はないと思いました。やはり、道州制の導入は必須だと思います。