今週末7月12日は東京都議会議員選挙の日だ。ここ最近は、千葉市長選や横須賀市長選そして静岡知事選と続いており、いずれも民主党推薦候補が自公推薦候補を下した。しかも、若手の台頭が目立つ。
来るべき衆議院選挙が間近に迫っており、各党ともそのために右往左往している感じだ。はたして民主党政権が誕生するのか、自民党が牙城を守るのか、それとも。私は、都議選そして衆議院選挙でどの党に一票を投じるかをまだ決めていない。というよりも、この国の方向性をはっきりと指導していくというリーダーシップを発揮している党首ないし政治家が見当たらないので、誰に投票したら良いか決められないというところだ。これは、皆さんの中にも同じ考えの方がいらっしゃるのではないか。
しかし、誰もいないからと言って投票所に行かない、というのは民主主義の国家に生かしてもらっている人間として恥ずべきことだと思う。少なくとも、何らかの志の一部が合致している候補者が一人はいるはずだと思う。その人により良い政治家となってもらえるように一票を投じたいと思う。
7月12日は、東京都民の方はみなさん、是非投票所へ行って自分の最低限の意思は示そうではありませんか。投票率が80%を超えるほど関心が高ければ、必ず日本は新たなる道を歩み始めるはずです。