いよいよ衆議院選挙
私事ですが、今回でブログ投稿が100回目となりました。第1回がおととしの8月でしたから、約2年で100回目を迎えることができました。これからも、皆様の何かお目に留まることができるブログを書かせていただきたいと思っております。
さて、選挙戦に入りました。今回はさすがに相当注目度の高い選挙となりそうです。今から約15年以上前？の新党ブームによる自民党政権から連立政権へと移行した選挙戦以来の注目度でしょうか？風向きは完全に民主党のようです。一度非自民に政権を取ってもらい違った政治をしてもらいたいということでしょうか？そして民意が、前回小泉自民党政権を強力に推しましたが今回はその反意を示すのか？小泉自民党が行った郵政民営化及び規制緩和そして徹底した財政抑制政策は、本当に日本のためだったのか、それとも実はアメリカのための政策だったのか、と強力に批判したエコノミスト等もいます。
皆さんは、植草一秀さんというエコノミストをご存じですね？そう、痴漢事件を2度も起こして現在最高裁まで戦っていらっしゃる方です（最近収監された？）。ここでこれについて詳細に書くつもりはありませんが、私は以前からこの事件はえん罪であり国家からの弾圧である、とおっしゃられる某方の意見を聞き、それもありうるのかな、と思って興味を示していましたが、これほど実力のあると思われるエコノミストが1度ならずも2度も痴漢で検挙されるのは不自然だな、と思っていました。最近、植草さんが副島隆彦氏と共著で出版した「売国者たちの末路」を読んで、やはり植草氏への捜査および判決は明らかに不自然だと確信しました。
さて植草さんの話はこのくらいにして、今回の選挙はやはり、小泉政治の流れをこのまま続けるべきか否かの重要な選挙になることは間違いありません。私には、
- 日本が今まで通りアメリカに追従していくべきか
- 日本はアメリカと距離を置くべく、毅然とした態度で話を始めるか
これを選択する選挙だと思っています。というか、そうなるべき政権選択選挙であって欲しい。あと選挙まで10日間。じっくりと投票する政党を決めていきたいと思います。