今朝は、寝不足気味の方が多いのではないだろうか。私もその口である。私は、5月21日にかいたブログについてまず日本代表選手たちに謝らなければならない。辛口な応援とは言え、少々自虐的すぎて温かみが無かった。サッカーのことなど良く分からずに、大敗して来ればよいなど彼らを真に応援しているならば言ってはいけなかった。彼らは、この本番までに必死に進化するため努力していたのだろう。その姿を思い浮かべながら、日本の国旗を背負って戦っている選手に改めて敬意を表するとともに、「信じていなくて、ごめんなさい!」と謝ります。ただし、岡田監督を否定していなかった自分は正しかった、と。
言い訳が済んだところで、それにしてもサッカーというのは分からないスポーツだ。正直、日本代表がこれほどやるとは皆思っていなかったのではないだろうか。特に今朝の試合、デンマークを正直圧倒していた。デンマークと言えばワールドカップの常連であり、確かシードされたこともあったほどの国だ。その国から決定力不足の日本が3点も取るとは!想像を遥に超えた出来ではないか。
一方で、フランス・イタリアという強豪国が相次いでグループリーグ敗退。しかも前回大会の優勝と準優勝チームだ。サッカーもやはり、ネームバリューだけでは無くなったということか。今回アジアから韓国と日本の2チームが決勝トーナメントに進出した。これも快挙だろう。少なくとも、事前の予想では韓国は予想されていたが日本は大番狂わせだ。
さて、決勝トーナメントの私の予想を懲りずに書かせていただく。日本は、パラグアイに1-0で勝利し、初のベスト8進出。しかし、準々決勝でスペインに惜しくも0-2で敗退。決勝は、オランダとアルゼンチン。ずばり、優勝はアルゼンチン。やはり、メッシのワールドカップだった、という結末だ。そして、岡田監督はアウェーのワールドカップでベスト8にまで上り詰めた監督として、帰国後末長く英雄となるだろう。
以上、予想は外れるからまた、楽しい・・・。