ブログを1か月ぶりに書きます。これは、多忙だから更新しなかったわけではなく、なんとなく書きたくなかったから更新しなかったということです。読者の少数の方から、「最近更新がないが忙しいのですね?」というありがたいお言葉をいただきましたので、それに対する答えです。
今日は3つコメントしたいと思います。
1つ目は小沢氏の裁判結果について。もう1週間以上前の話ですが、無罪判決は想定通りの結果でした。検察が2度にわたり不起訴にした問題を検察審査会とかいうよく分からない組織が起訴したところで、その結果裁判所が有罪判決を出すことなどあり得ない話だと私は思っていました。そして、無罪となった以上小沢氏は何も法的罰を受けることはないわけで、ただちに政治活動に名実ともに復活すべきだと思います。限りなくクロに近い無罪だとか、検察官役の悔し紛れなコメントはマスコミは取り上げるべきではないと思う。また、自民党が証人喚問などと貴重な政治討論の場所と時間を無駄遣いする行為は慎むべきだとも思います。
2つ目はGWあたりに相次いだ交通事故について。20歳前後の方の重過失による事故が多すぎる気がします。さすがに、国もこの件に対する何らかの対策を取らなければならないと思いますが、
・ 免許年齢の引き上げ
・ 故意や重過失による死傷事故に対する刑罰の強化
などが考えられますね。年齢の引き上げは雇用等の問題があるので事故に対する厳罰化を徹底することが必要だと思います。それと、自転車の事故対策もどうにかしなくてはならないでしょう。
3つ目は竜巻などの気象変動。やはり近年、日本の亜熱帯化が目につくようになってきましたが、今年もそれを象徴するように冬が終わったら気持ちの良い春ではなくて夏の終わりのような湿度の高い日や雷雨が多い春となっています。挙句の果てに、6日の竜巻災害は驚くものでした。今日明日もまた突風が吹く恐れがあるそうで、地震・津波に新たなる脅威が加わりました。この災害に、我々はどう対処していくべきなのでしょうか。私の直感ですが、都心にますます人口が集中するのではないかと思います。
さて、今は言ったニュースで知りましたが、小沢裁判は指定弁護士が控訴を決定したとのこと。この意味は何なのでしょうか。消費税増税問題と無関係ではないような気がしますね。