スマホ？ライン？それがそんなに重要ですか？
しばらくブログを休止していましたが、本日より再開します。
政治がらみやスポーツの話がやや多めでしたが、今後は身近な話題を含め、業務に関係したちょっと役立つ話などできる限り記載していきたいと思います。
さて、近年やたら目にする電車の中・歩きながらあるいは自転車に乗りながらのスマホやタブレットを見ながら族ですが、駅の出口付近でのながら族に合い大変迷惑しました。急いでいるというのに、前の列が進まない。人がたくさんいるので仕方がないと思っていたら、なんと、前方はあいているではありませんか？なんと、大の大人（男）が3人続けてながら族をやっていて、階段が支えているのでした。これには呆れるほかありません。何を見ているのですか、その内容はそんなに重要ですか？株式投資でしょうか？それとも、大切な人とのラブラブメールでしょうか？はたまたゲームに没頭しているのか。駅の階段でやらなければならないほど、時間がないのでしょうか？
先日、久しぶりに電話したら出た相手が、「今ちょっと海外にいるから、通話料高いよ。LINEで○○○の名前で検索したらわかるから、LINEでかけなおしてくれる？」。私は、LINEなど使ったことがないので、面倒だからメールで用件を入れ直した。わざわざ無料だからといって、LINEで電話をかけ直す必要などあるのだろうか、というのが私の意見だ。LINEって、そんなに重要か？私は、まわりで流行っているから私も乗り遅れないように使おう、という気はさらさらないのだが、そんな私は時代遅れだろうか？
最新の通信技術にのって楽しむのも良いが、私は、それに呑まれてしまっているような人々を見てむしろ気の毒に感じる。真実は生にあり。映像ではなく、人と人とのライブなコミュニケーションにこそ、たくさんの面白さやお得な情報が隠されているはずだ。